私は攻めの投資として国内株信用取引、守りの投資として投資信託の積立を行なっております。正直投資信託は手抜きをしており、ほったらかしでもリスクが少ないことを重視しております。頭を使いたくないです!
現在、投資信託はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)のみを毎月積立ておりますが、最近全世界株式(オール・カントリー)や米国株式(S&P500)の調子が良い話を耳にする機会が多く悔しい思いをしているので、つらいけど頑張って比較し再検討してみました。
eMAXIS Slimとは
投資信託の商品のシリーズで運用コストが低いため人気になっているものです。他社がより安い商品を出すと、対抗して信託報酬率を引き下げることで有名です。私はみたいに複雑に考えたくない人にはオススメです♪
公式サイトがあるので紹介しておきます。
とことんコストを追求する投資信託、eMAXISSlim(イーマクシス・スリム)
人気商品
- 米国株式(S&P500)
- 先進国株式インデックス
- 全世界株式(オール・カントリー)
上記3つが特に人気のようです。これはどちらも米国株式を中心に構成されており、米国株式をメインにどのくらいリスクを分散するかで選択されているようですね。
「eMAXIS Slim」がトップ3を独占=ネット証券の投信積立契約件数ランキング20年7月 | モーニングスター
比較
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型):設定日 2017.05.09
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):設定日 2018.10.31
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):設定日 2018.07.03
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:設定日 2017.02.27
チャート




- eMAXIS Slim バランス以外の3つは長期的に見ると大きくは差がなさそうですね。
- 現在は株高のため、1番期間の長い設定来(約2年ちょい)のチャートではeMAXIS Slim バランスと他とは10%以上差が開いてますね!これはびっくり!
- eMAXIS Slim バランスの方が成績が良い時期もありますね、株式の下落時にはこちらの方が成績が良くなるようです。
- 設定来のチャートで、2020/01の時点で差が開き始めており、コロナが無ければeMAXIS Slim バランスと他との差は今よりも開いてそう。
考察
今回は比較の期間が短いので20年後などの、積立の取り崩し時期を考察するのは難しいですね。
基本的にはeMAXIS Slim バランス以外の方が成績の良い時期が多いです。今回のコロナのような株安のタイミングだけeMAXIS Slim バランスが逆転するようですが、数ヶ月でまた逆転しています。
投資信託は一度に全部取り崩すのではなく、必要な分ずつ段階的に取り崩すものなので、結局またコロナみたいなのが来ても数ヶ月で回復するならeMAXIS Slim バランス以外の方がリターンが良くなるのかな、、、
まとめ
結論としては、とりあえず現状維持でeMAXIS Slim バランスの積立を継続するつもりです。
理由としては、
ただ今回調べたせいですごい悩んでます。もし変更する場合はまたブログにて報告させていただきます、、、
最後にeMAXIS Slimを検討されている方に、公式サイトにて上記の比較チャートや、つみたてシミュレーションなどのツールがあるのでご紹介させていただきます。